著書・論文紹介

著書

2021年2月発売
「お金の使い方テク」(朝日新聞出版)

朝日新聞出版好評のテクシリーズの第6弾です。お金の知識、データ等一通りオールカラー、漫画、図表、会話形式入りで、読みやすく仕上げています。
✓行動経済学をもとにしたお金との付き合い方
✓上手な貯め方
✓無駄をなくす方法
✓金融サービス・商品の基礎知識全般
✓ふるさと納税など税金の知識
✓社会保険の基礎知識
✓オリジナル家計簿の作り方
✓iDeCoは2022年以降、NISAは2024年以降の最新制度掲載

2020年11月発売
「駆け出しFPの事件簿」(きんざい)

博多銀行を退職し、FP事務所を構えた主人公が遭遇するトラブルや相談業務を通してお金の知識を学べる本邦初!?FP小説です。

FP(ファイナンシャル・プランナー)という職業の実務の現場と面白さを、現役の独立系FPが小説を通してリアルに描く!
FPの資格を持つ人、FP合格を目指す人、お金について学びたい・知りたい人にぜひ読んでほしい、FP資格の魅力と知識が詰まった1冊。(Amazon説明文より)


<FP、金融機関職員向け通信講座>

以下「株式会社きんざいHPより」
■引き続き話題の「iDeCo」「つみたてNISA」「NISA」「ジュニアNISA」について、①制度の概要、②特徴と相違点、③顧客のタイプ別推進方法をわかりやすく整理できるようになります。
■4つの制度を横断的に学ぶことができるので、総合的な資産運用の提案を学ぶことができます。
■金融資産運用の仕組みや税の基礎知識について、基本から学ぶことができます。
■ケーススタディを通じて、顧客のタイプ別推進法を学ぶことができます。
■「iDeCo」「つみたてNISA」「NISA」「ジュニアNISA」の活用により、これまで“資産運用には縁がない”と思っていた潜在的な顧客との接点を創り出すことができます。
詳細はこちら

論文

Solutions to Improve Financial Literacy and
Roles of Financial Advisors in Japan

社会人向けビジネススクールでもある九州大学大学院(QBS)で取り組んだ修士論文(英語)を紹介します。日本語訳では「日本における金融リテラシー向上のための手法とファイナンシャルアドバイザーの役割」です。概要は以下です。

・低いと言われている日本人の金融リテラシーの状況。他国との比較。
・現在の社会問題と金融リテラシーの関係
・世代別の金融リテラシーの特徴
・20代や30代の金融リテラシーが低い要因とその低さがもたらす弊害についての考察
・男女の違いによる金融リテラシーの傾向
・投資行動に関する検証、投資回避傾向について
・生命保険に関する考え方と契約までのプロセスに影響を及ぶす要因
・夫婦で家計管理を行う重要性と期待できる効用
・質問票調査から分かるファイナンシャルアドバイザーの課題と今後の役割
・ファイナンシャルリテラシーマップ(金融庁等)を活用するための
 ファイナンシャルアドバイスマップ など

論文は以下で公開しています。